多くのドラマや映画で活躍している俳優の坂口健太郎さん。
これまでも高い演技力で評価されてきましたが、朝ドラの『おかえりモネ』で再ブレイクしたと言われています。
坂口健太郎さんが演じる、菅波先生の魅力はどういったところなのでしょうか。
この記事では、坂口健太郎さんの『おかえりモネ』での活躍や、菅波先生の魅力についてまとめています。
画像引用)https://www.instagram.com/p/CQVhDBCHK4H/
もくじ
「おかえりモネ」で坂口健太郎が再ブレイク中!
2021年、女優の清原果耶さん主演で放送されているNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』。
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このドラマは、宮城県気仙沼市で生まれ育ち、登米市で青春を送った清原果耶さん演じる永浦百音を主人公とした作品。
坂口健太郎さんは、若手医師の菅波光太朗役を演じ話題となっています。
坂口健太郎さんのそんな演技について、
- 菅波沼にドボンしました
- まんまと菅波沼にどハマりしてしまった
- 菅波沼、社会現象になる予感
など意見があがっています。
坂口健太郎さんの朝ドラ出演は、2016年以来。
当時放送されていた『とと姉ちゃん』に続き、2作目となっています。
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2016年も高い演技力でしたが、当時よりかなり演技力が向上しているという意見も!
俳優としての演技力が評価され、『おかえりモネ』で再ブレイクとなったと言われています。
ただ、そんな坂口健太郎さんも朝ドラで苦労しているそうです。
それは、1日15分のためちょっとずつ変化を見せていく必要があること。
急激にキャラクターが変わらないようにしながら、変化を表現しているそうです。
こういった細かい部分も演技力の向上に繋がり、高い評価となるのではないでしょうか!
菅波先生の魅力は?
菅波先生は、百音が働く米麻町森林組合にある、『よねま診療所』の若手医師。
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東京の大学病院に籍を置き、1週おきに診療所へやってくるため常にドライで無愛想。
出会ったころの百音には苦手な存在でした。
しかし、百音が気象予報士の資格に興味があると明かすと、親身に相談に乗ってくれるように!
その後は毎日家庭教師のように、百音の受験勉強に付き合い、本番に向けた対策や心構えなどをアドバイスしてきました。
そんな坂口健太郎さん演じる菅波先生の魅力は、なんといっても優しさ。
第5週『勉強はじめました』では、お盆休みを終えて登米に戻った百音が気象の勉強を始める様子が描かれています。
- 「初めから気象予報士試験のテキストは少しハードルが高すぎる」
- 「漫画とか絵本から始めた方がいいんじゃないですか?永浦さんの場合」
と、言われてしまった百音。
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その言葉通り、百音は本当に天気の仕組みについてやさしく描かれた絵本から一歩を踏み出すことにしました。
気象世界の入り口でまごつく百音を導いたのは、まさに菅波先生。
絵本の内容も理解できずにいる百音に対し困っているとわかると、雨が降る仕組みを説明したこともありました。
そんな菅波先生でも一緒に勉強しているときは笑顔に。
これまで全くかみ合わなかった2人が、実験を通して感動を共有するという特別な瞬間でした。
また菅波先生は「次回は雲ができる仕組みについて考えましょう」と予告。
視聴者からも
- 「菅波先生バカにせずきちんと教えてあげてなんだか印象変わった」
- 「誠実な人柄、すごく好感が持てる」
- 「こんなにわかりやすく教えてくれる先生が現れるなんて!」
という意見があがっていました。
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その後、気象予報試験を受けるも結果は不合格。
そんな時でも悔しさが滲む百音の表情を読み取り、菅波先生は青空を見つめ「春ですね」と声をかけました。
一見なんてことのない会話のようですが、試験に落ちてしまった百音を気遣って励ましたんだと思います。
そんな百音も一瞬戸惑いながら、菅波先生の優しさに気づいていました。
一方でときには厳しい意見を言う時も。
第10回では小学生向けの林業の体験学習のあとで、
- 「ちゃんとプロになってください」
- 「正式採用になったんですよね?森林組合」
- 「それでまだ何か見つけたいとか、ここの人たちに失礼です」
と厳しくダメ出しする場面もありました。
また、他人に優しい一面があるものの、自身の生活についてはあまり自信がないような一面も。
東京と登米を往復し診察を続けている菅波先生。
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その生活については、時々うんざりすることもあると思わず本音をもらしていました。
- 「どっちが本心かって聞かれたら、自分でも分かりません」
- 「本心なんてあってないようなもんです」
- 「でもいいんです。毎日言ってることが変わっても」
- 「迷う時間を作るための治療だと思いたいです」
と語りかけ、菅波先生の真摯な言葉に、ネット上でも多くの意見があがっていました。
- 「やっぱりいいお医者さんやな菅波先生」
- 「あぁ、いいなぁ。優しいなあ」
- 「これは良い説得」
- 「どう伝えるか一生懸命考えたんだろうな」
- 「優しい、優しいなあ 涙が出るよ」
坂口健太郎さんは、これから先の展開は知らないものの、百音のことを近くで見守ってあげられる存在ではいようと思っているそう。
どういう形でおさまるか、どういう関係性になるかは分からないなかでも菅波としては寄り添ってあげたいとコメントしていました。
坂口健太郎 プロフィール
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- 名前:坂口 健太郎(さかぐち けんたろう)
- 生年月日:1991年7月11日
- 身長:183 cm
- 活動期間:2010年 –
事務所:トライストーン・エンタテイメント
坂口健太郎さんは、出身中学は東京都にある明星中学。
高校も中学の付属の明星高校へ進学しました。
中高ともにバレーボール部で活躍。
練習は本当にきつくてしんどかったものの、学生生活はかなり楽しかったようです。
長身を生かし、バレーボール選手として活躍していました。
そして明星中学校は大学まであるものの、坂口健太郎さんは東洋大学へ進学。
当時から役者をやりたいという思いがあったものの、なり方がわからずオーディションについてもよく理解していませんでした。
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そんなときに知ったのが、『メンズノンノ』のモデル募集。
当時は、
- 阿部寛さん
- 田辺誠一さん
- 大沢たかおさん
など、俳優として活躍している人ばかりがモデル界で活躍。
坂口健太郎さんは大学1年生の19歳のときに、応募しました。
大学を中退してモデル業を始めたと言われています。
そして、自ら応募した第25回『MEN’S NON-NO モデルオーディション』に合格。
見事モデル活動をスタートさせます。
2014年、映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。
メンズノンノ6月号では、専属モデルとして20年ぶりに単独表紙を飾ることとなりました。
2015年10月、ドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ初出演。
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11月11日に初のスタイル&フォトブック『坂道』を発売しています。
2017年、『64-ロクヨン- 前編/後編』で、第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。
同年2月2日には、第41回エランドール賞・新人賞を受賞となりました。
『MEN’S NON-NO』2・3月号で、同誌モデル史上初めての2号連続表紙を飾ることに!
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2017年6月9日発売の『MEN’S NON-NO』7月号で、7年活動してきた専属モデルを卒業することが発表。
2018年3月16日、自身初となるファースト写真集『25.6』が発売。
2018年4月、フジテレビ系『シグナル 長期未解決事件捜査班』で連続ドラマ初主演。
以降も多くの作品で活躍しています。
まとめ
坂口健太郎さんの『おかえりモネ』での活躍や、役所についてまとめました!
ネットでも感動したという意見が多く、優しさが溢れている菅波先生。
発言1つ1つが視聴者の心に、ぐっと響いているようですね!
百音との関係もどうなっていくのか、楽しみな人も多いのではないでしょうか。
今後の展開にも注目したいと思います。
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