女優として多くのドラマや映画で活躍している、小芝風花(こしば ふうか)さん。
化粧品のCMに出演しているため、見たことある人も多いのではないでしょうか。
そんな小芝風花さんはこれまでどんなドラマで活躍していたのでしょうか。
また、フィギアスケート選手だったという噂についても詳しく調べてみました!
この記事では、女優の小芝風花さんのドラマ代表作やフィギアスケート選手だったという噂についてまとめています。
画像引用)https://www.instagram.com/p/CRLpesiHlcf/
もくじ
小芝風花の出演ドラマの代表作は?
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小芝風花さんの出演ドラマの代表作はこちら!
- トクサツガガガ(2019年)-主演・仲村叶 役
- 恋と就活のダンパ(2019年)-ヒロイン・高槻愛海 役
- ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ(2019年) – 主演・稲穂みのり 役
- べしゃり暮らし(2019年)-ヒロイン・鳥谷静代 役
- 歪んだ波紋(2019年)-ヒロイン・森本敦子 役
- パラレル東京- 主演・倉石美香 役
- 美食探偵 明智五郎(2020年)-ヒロイン・小林苺 役
- 妖怪シェアハウス(2020年)- 主演・目黒澪 役
- 書類を男にしただけで(2020年)- 主演・箕輪裕希 役
- モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜(2021年)- 主演・清
- 水萌子美 役
- 超速パラヒーロー ガンディーン(2021年)- ヒロイン・深井京 役
- 彼女はキレイだった(2021年)- 主演・佐藤愛 役
2012年ごろから女優活動をしている小芝風花さん。
主演など大きな役を演じるようになったのは、2020年からでした。
特に『美食探偵 明智五郎』は中村倫也さんと共演。
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美男美女ということでとても注目されていた作品でした。
また、原作の東村アキコさんも「風花ちゃんもそのまま苺って感じ!」と大絶賛。
この作品に関しては、視聴者からの評価も高く「『美食探偵』は小芝風花の出世作に」との声もあがっていたほど。
『#美食探偵』がTwitterのトレンド1位になるなど反響を呼んでいました。
かなり話題作となっていたことがわかりますね。
フィギアスケート選手だった?
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女優として活躍している小芝風花さんですが、過去にはフィギュアスケートで活躍していたことがわかりました。
活躍していたのは、小学3年生から中学2年までの5年間。
母親の全面協力のもと、二人三脚でフィギュアスケートに打ち込んでいました。
当時『臨海フィギュアSC』に所属。
初めに小関悦也さん、そしてその後は平池大人さんに教わっていたそうです。
中学1年生のときには、バッジテスト7級を取得。
野辺山合宿には3回参加した経験があると話していました。
しかし、そんな活躍をしている反面、跳躍の影響により両膝にオスグッド・シュラッター症候群を発症。
悩んだ末に両膝の手術をすることを選択しました。
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2度の手術を経験した小芝風花さんですが、見事手術は成功。
その後は、3回転ジャンプも安定して跳べるようになりました。
2010年には、第37回西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子で8位に入賞など、大きな結果を残していました。
またアイスダンスでも活躍。
2011年の第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会では、この年から設けられたノービスダンスで活躍。
渡邊純也さんとペアを組んで出場し優勝という成績を残しています。
小芝風花さんによると、成功した時の喜びが大きくやった分だけついてくるのがフィギュアスケート。
そのため、毎日スケートリンクに上がり、時には1日7時間も練習することもあったそうです。
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星がまだ出ている朝早くに家を出て、大阪府立臨海スポーツセンターで練習をする生活。
そして、なんとそのまま学校に行き、放課後もまた練習に通うという日々を過ごしていました。
このような生活を5年間ずっとしていたため、当時は友達とも全く遊んでいなかったそうです。
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大学まで現役の選手として活躍し、その後アイスショーで仕事をし、最終的には子供達にスケートを教えるインストラクターとして働くという人生設計を描いていました。
もし、女優になっていなかったらフィギュアの先生になりたかった小芝風花さん。
しかし、芸能界に入ったことでスケートの人生を諦めることとなりました。
スケートを諦め芸能界へ
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朝から晩までスケートに打ち込んでいたため、当時は全くテレビも観ていなかった小芝風花さん。
そのため、芸能界にも興味がなかったそうです。
しかし、あるとき浅田真央さんがスケートを滑っているCMを見たとき「私もこんなCMに出たいなー」と口にしたそう。
その言葉を聞いた姉が、オーディション雑誌を買ってきて『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』に応募。
まさか受かるということも思っていなかったため、応募書類に規定に合わない競技会用の小さな証明写真を貼り付けて軽い気持ちで応募。
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しかし、2011年に行われた全国大会では、得意のトリプルトゥループさながらフィギアの振り付けを模したダンスを披露。
このダンスで高い評価を集めグランプリに抜擢!
オーディション翌月には大阪から上京し、イオンのCMへの出演。
15歳で女優デビューとなりました。
当時はスケートしながら女優との両立を考えていたそうです。
しかし、フィギュアは週6回の練習が欠かせないもの。
オーディションも全国3万5390人の中から抜擢されたため、どちらも甘いものではないと考えていました。
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その結果、悩んだ末にスケートを辞め女優業に専念。
苦渋の選択だったようですが、女優業でもかなり活躍している小芝風花さん。
当時の選択は間違っていなかったようですね!
小芝風花 プロフィール
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- 名前:小芝 風花(こしば ふうか)
- 生年月日:1997年4月16日(24歳)
- 出身地:大阪府
- 身長:158 cm
- 職業:女優
- 活動期間:2011年 –
- 事務所:オスカープロモーション
2012年『イオンG.G』でCMデビューとなり、ドラマ『息もできない夏』で事務所の先輩である武井咲さんの妹役で女優デビュー。
2013年1月には『行列のできる法律相談所「今年注目の新人22人」』にてバラエティ番組初出演となりました。
同年4月、ドラマ『大岡越前』の3話メインゲスト・おとみ役にて時代劇初出演。
さらに12月には、テレビ愛知開局30周年記念ドラマ『スケート靴の約束』にフィギュアスケーターで主人公の長女・水元葉子役で出演。
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2014年3月には、初主演映画『魔女の宅急便』でスクリーンデビュー。
2015年2月、映画『魔女の宅急便』にて第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞しました。
2016年1月、連続テレビ小説『あさが来た』にヒロインの娘・千代役で出演。
同年3月には、日出高等学校を卒業しました。
2017年3月、NHK-FMのオーディオドラマ『唄娘』の主人公・みさと役でラジオドラマ初出演。
2018年11月30日公開のディズニー実写映画『くるみ割り人形と秘密の王国』日本語吹替版の主人公・クララ役にて声優デビュー。
2019年、ドラマ10『トクサツガガガ』にて連続ドラマ初主演となりました。
2020年『CANMAKE』誕生35周年を記念した新イメージモデルに起用。
2020年4月、ドラマ『美食探偵 明智五郎』のヒロイン・小林苺役にて日本テレビ系ドラマに初出演。
2021年、フジ系ゴールデン・プライムタイム枠では初主演となるドラマ『彼女はキレイだった』にて、初共演のSexy Zoneの中島健人さんとのW主演を務めています。
まとめ
小芝風花さんのドラマの代表作についてまとめました!
これまで多くのドラマに出演していた小芝風花さん。
今後も多くの作品で活躍するのではないでしょうか。
また、フィギュアスケートで活躍していたという噂も、調べたところ本当であることが判明。
当時はかなり練習していて、選手になる夢を持っていたこともわかりました。
しかし、両立は難しいとのことで女優の道へ進むことを選択した小芝風花さん。
今後の活躍にも期待したいと思います。
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