三浦瑠麗の子供は何人？長女は死産？次女は何歳？

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国際政治学者として、「朝まで生テレビ！」や「とくダネ！」に出演し、冷静かつ辛口なコメントで多くの視聴者から注目を集めている三浦瑠麗さん。

さらに、「孤独の意味も、女であることの味わいも」や「私の考え」など著書も話題となっていますが、いったいどんな方なのでしょうか？

そこで、お子さんやご主人のことなど三浦瑠麗さんの知られざる素顔について調べてみました。

三浦瑠麗の子供は何人？

三浦瑠麗さんが初めて子供を授かったのは、結婚から7年経った2010年でした。
しかし、その子は両親の前で産声をあげることなく亡くなっています。

妊娠22週を過ぎた頃に切迫早産という事態に見舞われ、身長27cm体重410gという小さな女の子を出産しましたが、死産となってしまったのです。

出産と同時に死別することになってしまったその子に、三浦瑠麗さんは「珠ちゃん」と名付けています。

珠ちゃんの妊娠が分かった頃、三浦瑠麗さんは博士論文に取り掛かっており、その論文の追い込みと並行しながら住居の引っ越しをすすめ、さらに引っ越し後は新生活を始める為の準備に追われるなど、とてもハードな日々を送っていたそうです。

そんな中での珠ちゃんとの予期せぬ別れ…

三浦瑠麗さんは、当時のハードな日々を「あれもこれもと頑張りすぎてしまったのかもしれません。」と振り返っています。

出産後の三浦瑠麗さんにとって、それまでと同じような日常生活に戻るのはとても大変なことだったと思います。

2016年3月に放送されたフジテレビ「ボクらの時代」に出演された際も、「今までで一番辛かったことは？」という質問に「最初の子供が亡くなった時」と答えており、出産後の気持ちを「母性だけが体に残ったままの状態だった」と話されています。

以前は「外界から自分を遮断したい」「消えたい」と思っていた時期もあったという三浦瑠麗さん。

しかし、三浦瑠麗さんのお腹の中で22週間存在した珠ちゃんが、「死にたい」と思うそんな気持ちから三浦瑠麗さんを解放してくれたのかもしれません。

珠ちゃんとの辛い別れを経験された2年後、三浦瑠麗さんは再び小さな命を授かります。
2012年に元気な女の子を無事出産されました。

お名前については公表されていませんが、2012年に出産されたとのことなので、今年のお誕生日で10歳を迎えるということになりますね。

お顔は隠されていますが、インスタグラムには娘さんとのツーショット写真がたびたび投稿されています。
その様子がこちら。

三浦瑠麗さんの娘さんに対する愛情と、ママが大好きな娘さんの様子が伝わってきますね。

こちらは、2020年のお正月の様子。

こちらは、クリスマスツリーの飾りつけをしている様子。
後ろ姿だけですが、お母さん似の美人さんっていう感じがしませんか？

そしてこちらは、ご家族で行きつけのお寿司屋さんに行く時に、自作の仮面をかぶってきたという娘さんの姿。

面白さと可愛らしさに思わず笑みがこぼれますね。
三浦瑠麗さん曰く、超マイペースで生きているという可愛い娘さんです。

一度目の出産で悲しい思いをされてしまった経験から、もしかしたら二度目の出産の時もその時のことが思い出されて不安を抱かれていたかもしれません。

ですが、現在は元気に生まれてきた可愛い娘さんに恵まれて幸せに暮らしているようですね。

夫は元外交官

三浦瑠麗さんは東京大学在学中の22歳の時に、ご主人の三浦清志さんと結婚しています。

ご主人は日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれたハーフで、三浦瑠麗さんと同じく東京大学を卒業されています。

2002年に大学を卒業した後は、外務省に入省。外務省では、大臣官房総務課に配属され組織改変等を担当されました。

外務省を退職後は、世界で最も有名と言われるコンサルティング企業「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に転職し、メガバンクや世界的な投資銀行、PEファンドを顧客に持ち2007年には同社のマネージャーに就任。

その転職した「ベインキャピタル」では「すかいらーく」や「大江戸温泉物語」の投資案件を担当されました。

さらに、その後自ら設立した「セーフレイ・ジャパン株式会社」の代表取締役を経て、現在は「TRIBAY CAPITAL」で、一般企業の常務に相当するマネージングディレクターという役職に就任しています。

正直、会社名を見ただけではピンと来ない方は多いと思います。
しかし、東大卒業後外務省に入省し、その後のキャリアを見てもご主人の三浦清志さんがサラリーマンとは別格の超エリートということは分かってもらえたのではないかと思います。

そんなご主人と三浦瑠麗さんの出会いは、お二人の母校である東京大学。
三浦瑠麗さんが1年生、ご主人が2年生の時でした。
当初は友達関係だったというお二人が本格的にお付き合いするようになったのは、ご主人が4年生になった頃だったそうです。

そして、卒業旅行にお二人でヨーロッパ旅行に行った時に、三浦瑠麗さんにとってご主人が特別な存在へと変わっていきます。

実は、中学生の時に見知らぬ男性から性被害を受けるという過酷な経験をしている三浦瑠麗さん。
両親にも話せず、警察に通報もできずにいた辛く苦しい思いを、2019年5月に発売された著書「孤独の意味も、女であることの味わいも」で綴られています。

その卑劣で残忍な行為によって癒されることのない傷を負った経験を、ヨーロッパ旅行に行った際にご主人に打ち明けると、変に励ますようなことはせずただ黙って聞いてくれたといいます。

「言いたければいつでも聞くよ」というスタンスで、「いつでも味方だよ」という気持ちを示してくれたご主人。

そんなご主人に三浦瑠麗さんは、「初めて女じゃなく、ちゃんと人間として見てくれる人に出会った」とお話されています。

2003年に結婚されてから今年で18年。
お二人にとって、夫婦円満の秘訣って何でしょうか？

これまで、実に多くの壁を乗り越えてこられた三浦瑠麗さん。
それも、ご主人の存在があったからこそと言えるのではないでしょうか。

これからも、ご主人と娘さんと共に幸せな日々を過ごしていってほしいですね。

三浦瑠麗　プロフィール

名前：三浦瑠麗（みうら　るり）
生年月日：1980年10月3日
出身地：神奈川県茅ヶ崎市
血液型：A型
出身校：東京大学大学院
職業：国際政治学者
所属：山猫総合研究所（代表）

才色兼備な辛口コメンテーターとして知られる三浦瑠麗さん。

学生時代は集団行動に馴染めず、東京大学時代も最初に所属した理科I類のクラスでは、50人中2人しか女子生徒がおらず、男子生徒とは話が合わなかったり試験対策用のプリントが回ってこないなど、辛い思いをしたこともあったそう。

そのせいか、自然とキャンパスから足が遠のき他学部の授業を受けているうちに政治学に興味を持ち、文系に転身されたんだそうです。

2015年にNHK「新世代が解く！ニッポンのジレンマ」でテレビに初出演されたのを機に、テレビ朝日「朝まで生テレビ！」などの政治討論番組の他、フジテレビ「ワイドナショー」、「情報プレゼンターとくダネ！」といった情報番組にコメンテーターとして出演し、歯に衣着せぬ厳しい物言いで注目を集めるようになりました。

そして、時にはバラエティ番組に出演することも。

こちらは、2019年10月に放送された日本テレビ「今夜くらべてみました」に出演された時の様子。
この時のテーマは「トリオ THE 猫なしでは生きていけない女」でした。

猫が大好きな三浦瑠麗さんのインスタグラムには、愛猫のレオくんがたびたび登場します。