フィギアスケート

鍵山優真の父も元フィギアスケート選手!病気は大丈夫?父子家庭の噂は本当か?

鍵山優真

フィギアスケート選手として活躍している、鍵山優真(かぎやま ゆうま)さん。

アスリートは家族の力が支えになっている印象が強いですよね。

鍵山優真さんの父も、元フィギアスケート選手ということが判明しました。

また、父親は過去に病気となっていますが、現在は大丈夫なのでしょうか。

他にも、父子家庭の噂についても詳しく調査しました!

この記事では、鍵山優真さんの父が元フィギアスケート選手ということ。

病気や父子家庭の噂について、まとめています。

画像引用)https://www.instagram.com/p/CUdq5zwhm0J/

鍵山優真の父も元フィギアスケート選手!

鍵山優真さんの父親は、元フィギアスケート選手の鍵山正和(かぎやま まさかず)さん。

  • 名前:鍵山 正和(かぎやま まさかず)
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 学歴:愛知工業大学名電高等学校卒業

鍵山正和さんは、1992年アルベールビルオリンピック、そして1994年リレハンメルオリンピック男子シングル日本代表として活躍。

1991年には、全日本フィギュアスケート選手権3年連続で優勝しました。

当時、解説者の五十嵐文男さんは鍵山正和さんについて「膝と足首が柔らかい選手」と評価。

本田武史さんが登場するまで、日本の男子フィギュアスケート界を牽引。

1992年のアルベールビル五輪、1994年のリレハンメル五輪にて男子シングルでニ大会連続で出場。

結果は8位入賞となり、もう少しのところでした。

1994年世界選手権では、自己最高の6位入賞。

この大会を最後に現役引退することを発表しました。

息子の鍵山優真さんとは選手とコーチという間柄です。

病気は大丈夫?

鍵山優真さんの父親の鍵山正和さんですが、過去に脳梗塞となっていることがわかりました。

鍵山正和さんが倒れたのは、2018年6月23日のこと。

幸いにも命に別状はなかったものの、左半身に麻痺が残る形に。

当時鍵山正和さんは46歳、鍵山優真さんは14歳とどちらも若すぎる年齢だったかと思います。

また、鍵山正和さんが倒れたとき、鍵山優真さんは演技を終えたばかり。

  • あまり状況が理解出来なかった
  • 気づいたらお父さんが病院にいた
  • 何が起きているのかわからなかった

当時のことについて、このように話していました。

鍵山優真さんの年齢的にも、こう感じるのは無理もないです。

これまでコーチを務めてくれた父親の存在は、とても大きかったため、衝撃や不安もあったかと思います。

また、父親の鍵山正和さんも、かなり悩んでいた部分もありました。

  • コーチの役目
  • 父親としての役目

こういった役割を、病気となった体でどう務めていくのか不安を感じていたと話しています。

その背景には、やはり病気の治療期間が大きかったのではないでしょうか。

父親から指導を受けることが出来なくなったため、別のコーチで振付師の佐藤操さんに見てもらう日々。


鍵山優真さんは、こまめに練習動画を撮り、父親の鍵山正和さんにLINEで送っていました。

たった14歳でも、1度も泣き言を言わなかった鍵山優真さん。

実際、病から半年後には指導に戻った鍵山正和さんも、息子の成長は大きく感じたそうです。

脳梗塞の治療には個人差があるものの、治療については約2週間。

リハビリについては、3か月から半年ぐらいと言われています。

年齢も若く元アスリートという点から体力もあったかもしれませんね!

左半身に麻痺が残り、2021年現在も杖歩行で生活していますが、会話は問題なく出来ています。

画像を見る限りでは、左手は握ったままなのでやはり麻痺はあることがわかりますね。

左足も、装具付きの靴を履いていると言われているので、スケートの競技は難しいのかもしれません。

父子家庭の噂は本当か?

鍵山正和さんには離婚歴があり、男手1つで鍵山優真さんを育てています。

つまり、シングルファーザーということですね。

家事全般は父親の鍵山正和さんが担当。

鍵山優真さんは、父親に毎日起こしてもらっていた時期もあったそうです。

通常、スケート選手などもそうですがスポーツ界で活躍するほとんどの選手は、家族の協力が大きいかと思います。

  • 両親が練習場まで送ってくれた
  • バランスの良い食事を考えてくれた
  • 練習に付き合ってくれた
  • 指導をしてくれた

など、多くのエピソードがあるかと思います。

鍵山優真さんから母親の情報があまり出てこないのは、離婚したことで離れて暮らしているからではないでしょうか。

鍵山優真さんがメダルを獲得したときや、メディアで活躍することが増えても、母親が登場することはありませんでした。

テレビで自宅が放送されたときも、女性が住んでいる雰囲気はなかったと言われています。

 

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また、世界フィギュアで空港を移動しているときも、スーツケースは父親と鍵山優真さんの2人分のみ。

父親の車いすを押しているのも鍵山優真さんだったことから、やはり2人で生活している可能性が高いかと思います。

鍵山優真 プロフィール

  • 名前:鍵山 優真(かぎやま ゆうま)
  • 生年月日:2003年5月5日
  • 出身地:富山県
  • 出身地 富山県富山市

小さい時に、父親の職場だった富山スケートセンターでスケートを開始。

小さい時から始めて、5歳から本格的に始めました。

当時は、父親からの薦めではなく、自分からスケートをしたいと話したそうです。

小学3年生のときに軽井沢へ引っ越し。

軽井沢中部小学校に通学し、軽井沢風越公園アイスアリーナを練習拠点にしていました。

中学1年生の時には、神奈川県横浜市へ転居。

横浜銀行アイスアリーナを練習拠点としていて、2021年現在もこの場所を使用しています。

横浜市立六角橋中学校卒業し、2021年現在は通信制の星槎国際高等学校横浜に在学。


憧れの選手として、宇野昌磨を挙げていました。

  • ジュニア1年目の全日本ジュニア選手権:総合11位。
  • ジュニア2年目の全日本ジュニア選手権:12位
  • 第38回全国中学校スケート大会:3位
  • アジアフィギュア杯:国際大会で初優勝
  • ジュニアグランプリシリーズ1戦目:4位
  • ジュニアグランプリシリーズ2戦目:1位
  • 全日本ジュニア選手権:総合順位5位
  • 全日本選手権:6位入賞。新人賞を受賞
  • 国際大会のチャレンジカップ:2位
  • 国際大会:初優勝
  • 全日本ジュニア選手権:1位

全日本ジュニア選手権の優勝によって、ユースオリンピックと世界ジュニア選手権の代表に内定。

推薦出場となった全日本選手権では、7位に。

フリースケーティングでは、ジャンプも高く2位となりました。

その結果見事、総合3位という好成績!

当時高校1年生だった鍵山優真さんですが、高校1年生で表彰台に上がった記録はなんと24年ぶりという快挙でした。

ローザンヌユースオリンピックでは、3位となる自己ベストを更新。

トップと6.96点差を逆転して総合スコア239.17点をマーク、金メダルを獲得しました。

まとめ

鍵山優真さんの父親について、まとめました。

父親の鍵山正和さんは、元フィギアスケート選手として活躍。

引退後は、鍵山優真さんの指導を行っていました。

その後、脳梗塞を発症し、麻痺が残るものの再び指導へ。

父子家庭の噂については、本当のようですね!

今後の活躍にも注目したいと思います。

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