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あのNHKから国民を守る立花孝志の現在とは?今何してる?

N国立花孝志

立花孝志と言えばお騒がせというイメージの方も多いのではないでしょうか?

彼は、『NHKをぶっ壊す!』と公言しています。

何かと物議を醸し、破天荒な言動が多いことで注目されている話題の人物とう印象。

そんな奇抜な一面がある、あのNHKから国民を守る立花孝志の現在は?今は何をしているのか?詳しく検証します!

立花孝志の経歴とは

立花孝志が政治活動をする『NHKから国民を守る党』が掲げているのがこちらです。

『NHKにお金(受信料)を払わない方を全力で応援・サポートする政党(政治団体)』

立花孝志は、大阪府で生まれ、家庭の事情によりアルバイトとパチスロで生計を立てながら大阪府立信太高校に通い卒業しています。

パチプロで生計を立てていたなんてすごいですよね。

成績優秀だっため大学に行くこともできたのでしょうが、先生の勧めでNHKには推薦で入ったそうです。

NHKでは部署を転々とし19年間勤めていましたが、NHKの不正経理の内部告発をして依願退職しています。

立花孝志の経歴はこちら。

【経歴】
1986年4月NHKに入局
2005年4月週刊文春で内部告発をし、2005年7月31日NHKを依願退職。
2005年8月フリージャーナリストとして活動
2012年9月『立花孝志ひとり放送局(株)』を設立。
2013年6月政治団体『NHK受信料不払い党』初代代表に就任。
2013年7月党名を『NHKから国民を守る党』に変更。
2015年4月千葉県船橋市議員選挙初当選
2016年7月東京都知事選挙に立候補
2017年11月東京都葛飾区議会議員選挙当選
2018年6月YouTubeチャンネル『立花孝志』を開設
2019年5月大阪府堺市長選挙に立候補したが落選
2019年10月参議院埼玉県選挙区の補欠選挙に出馬(2025年任期を残して出馬し衆議院議員を自動失職している)
2020年4月 7月5日に行われた東京都知事選挙に出馬表明し、自ら代表となって新規に立ち上げた『ホリエモン新党』の公認候補として立候補したが、小池百合子に敗れ落選

離婚歴があり、前妻との間に娘と息子がいるようです。

立花孝志は、『NHKをぶっ壊す!』を公言し、ツイッターやYouTubeなどでNHKと受信料に関連する訴訟について解説しています。

元NHK職員がNHKを批判するって皮肉ですね。

その他にも『森友学園問題』、『NHKへの業務妨害』、『記者への暴行事件』など不祥事や批判をしていて話題になっています。

そんな立花孝志、東京都知事選挙に落選後なにをしてるのか詳しく調べてみました。

立花孝志、東京都知事選に落選後なにしてる?

『NHKから国民を守る党』党首として、7月5日に行われた東京都知事選挙に出馬表明し、自ら代表となって新規に立ち上げた『ホリエモン新党』の公認候補として立候補します。

結果は、小池百合子に東京都知事選挙に敗れ落選しました。

立花孝志が『都知事選挙 大敗退の弁明』動画で、冒頭から『ここまで選挙の内容が悪いと
ですね、逆にいい意味で開き直ってできると・・・負けるのはわかっている・・・』このように語っています。

YouTubeチャンネルで『都知事選挙 大敗退の弁明』はこちら

人気低下は認めざるを得ない、戦略を見直すと話されていて、勢力的にツイッターやYouTubeチャンネルなどSNSを使って情報発信しています。

立花孝志曰く、裁判報告系YouTuberとは、裁判を傍聴してその報告をするということなのだそう。

情報公開請求を求めたり、集金人が来なくなるNHK撃退シールの無料配布等、さまざまな対応をしているようですね。

SNSでもホリエモンとのことが発信されています。

この二人はどのような関係なのでしょうか?調べてみました。

立花孝志とホリエモンの関係

立花孝志が2019年9月16日のホリエモンのYouTube動画で初対談し、政治や最近のホットトピックについて語っています。

動画はこちら

2020年5月、立花孝志が代表を務める政治団体『ホリエモン新党』を発足し、東京都知事選挙に『都知事選にホリエモン新党から出馬することを決めた』と宣言しました。

この時、『ホリエモンに許可を得ている』と話している立花孝志。

しかし、ホリエモンはツイッターで『命令も指示してません。自主的に立候補されたのだと思います。合意もなにもしてません(笑)俺は特にメリットないですね(笑)俺何も知らんので絡まれても困る』と投稿。

2020年7月5日、投開票の東京都知事選挙に立花孝志は、『NHKから国民を守る党』からの出馬を表明します。

立候補者は、立花孝志、ホリエモンの秘書である斎藤健一郎、ミュージシャンの服部修の3人。

選挙ポスターに、立候補者の代わりにホリエモン新党とは無関係のホリエモンの写真を立候補である立花孝志の両隣に並べ、あたかもホリエモンが出馬したかのように思わせる行為をしたことも。

このことに対してSNSでは疑問の声が聞かれました。

結果は、東京都知事選に立候補した3人は落選しています。

将来的にN国とホリエモン新党を合流させる意向を話しています。

ホリエモンの誕生日をみんなでお祝いしているようですね。

表向きの仲なのか?パフォーマンスなのか?実際のところはわかりません。

しかし、関りがあるということはお互いにウインウインの関係なのでしょう。

ホリエモンと立花孝志、お二人ともにユーチューバーとしても活動されていますね。

立花孝志のユーチューバーぶりはどうなのでしょうか?見ていきましょう。

ユーチューバーとしての現在

2018年6月にYouTubeチャンネル『立花孝志』を開設しています。

YouTubeチャンネルでは、立花孝志自身の活動報告や批判を発信しています。

その中で福永活也弁護士と組み、ネット上の誹謗中傷対策に乗り出すことを宣言。

自分たちに向けられたネット上の批判に対して、手あたり次第に発信者の開示を求める仮処分の裁判を起こしています。

立花孝志のYouTubeチャンネル内で、『誹謗中傷書き込み裁判の結果報告とアカウント公開』について話しています。

その動画はこちら

ちなみに、福永活也弁護士というのは、はあちゅうや小学生ユーチューバーのゆたぽんの誹謗中傷対策を無料で引き受けているそうです。

仮処分の裁判を起こすことにメリットはあるのでしょうか?

手間や時間を考えるとそうとも思えませんが、二人は開示請求の手を緩める様子はありません。

立花孝志は、気に入らないことがあると裁判を仕掛けているようですね。

ネットでの誹謗中傷というのは大変問題になっていることですしよくはありません。

しかし立花孝志から裁判を仕掛けられてしまうと、困りものですね。

そんな立花孝志、マツコデラックスとの間に確執があると噂ですがどうなのでしょうか?

気になるので調べてみましたので見てみましょう。

立花孝志とマツコデラックスとの確執

2019年7月に『5時に夢中!』の番組内で、マツコデラックスが発言したことが発端で裁判になったことご存知でしょうか?

参院選で当選した『NHKから国民を守る党』を酷評したことが、立花孝志とマツコデラックスととの間に確執があると言われる理由のようです。

マツコはテレビ番組内で、『(選挙)ふざけて入れた人も相当数いるんだろう、宗教的な感じもある。ちょっと気持ち悪い』と発言。

それに対し立花孝志は、『有権者をバカにするな』と反論し、MXのスタジオ前に3度に渡って押しかけ猛抗議をしています。

立花孝志は、『マツコ氏の発言で、N信的なイメージが強くさせられた。支持する人間が社会からイロモノ扱いされ困っている』と訴え。

マツコの発言で被害を受けた有権者を82人集めて、『マツコデラックス被害者の会』を結成。

N国党が原告となって、1人1000円、計8万2000円の損害賠償をMX及びマツコ側に求めて提訴しています。

この裁判、今後マツコ被害者の会に債権譲渡という形で原告の数を増やしていくことが可能なのだとか。

立花孝志は、『謝罪か説明があれば取り下げることに問題はない』と話していますが、MX側は弁護士を通じて『損害賠償は払わない』と争う姿勢です。

この裁判、これからどうなっていくのでしょうか?見守るしかなさそうです。

まとめ

あのNHKから国民を守る立花孝志の現在とは?今何してる?をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

立花孝志は、高卒で元NHK職員、政治家にユーチューバーとしても活動しています。

数々の不祥事や批判をしているお騒がせというイメージもありますね。

そんな型にはまらない立花孝志ですが、これからも目が離せそうにありません。

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