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ファーストサマーウイカの昔は可愛かった!ブレイクのきっかけは?

ファーストサマー・ウイカ

画像引用)https://www.instagram.com/p/CIs1hraHHqY/

持ち前のトーク力で大ブレイクのファーストサマーウイカさん。
多くのバラエティー番組に出演する他、CM出演などでも注目を集めています。
そんなファーストサマーウイカさんが、実はアイドルグループのメンバーとして活動されていたことや、ブレイクしたきっかけなどを調査してみました。

ファーストサマーウイカはアイドルだった

関西弁で歯に衣着せぬトークを展開し、今やバラエティー番組に欠かせない存在となっているファーストサマーウイカさん。
実はアイドルとして活動していた時期があったことをご存知でしょうか。
高校卒業後、地元大阪の劇団で5年間活動し2013年の春、22歳の時に上京したファーストサマーウイカさんは、東京で女優として活動することを目指していたそうですが、Twitterでアイドルグループ「BiS(ビス)」のオーディション情報を目にした時「これだ!」と直感したといいます。


バニーガール風衣装でステージに立つファーストサマーウイカさん。
この写真だけでは現在のファーストサマーウイカさんと同一人物とは思えないですよね。
そもそもBiSは、2010年から活動しており1stシングル「My Ixxx」のミュージックビデオではメンバーが全裸に近い状態で出演し話題を集めるなど、過激で特異なアイドルグループとしてファーストサマーウイカさんご自身もその存在を知っており「何なんだ、これは!」と興味津々だったんだそう。


オーディション当日は「日本昔ばなし」の歌を披露したというファーストサマーウイカさん。
晴れてBiSの新メンバーとして活動することとなります。

「やることが過激で、破天荒なグループだったんですよ。だから、普通握手会とか写真会とかアイドルと触れ合う色々なイベントがあるじゃないですか。あれで、私達はローション握手会とかやってたんですよ。ローションを必死にかき混ぜながらその手でファンの皆さんと握手する、みたいな」
引用)https://news.merumo.ne.jp/article/genre/9885341

BiSで活動していた当時のことをこのように振り返るファーストサマーウイカさん。
2014年7月に解散することが決まり、日本武道館での解散コンサートを目指していましたが、日本武道館側からNGが出されたことにより横浜アリーナに会場を変えて「BiSなりの武道館」と銘打たれた公演を行い解散しました。


BiS解散後、再び女優を目指し模索していると、ファッションデザイナーであり音楽プロデューサーとしても活動するNIGOさんから「もう一回グループでやってみないか」と声がかかり、2015年1月に女性5人組の音楽グループ「BILLIE IDLE®(ビリーアイドル)」を結成することに。
同年4月にデビューを果たし、2019年12月に解散するまでの5年間をライブ活動を中心にメンバーと共に駆け抜けたファーストサマーウイカさん。

「BILLIE IDLE®」は、もうアイドルでもないし、一応“音楽をちゃんとやっていこう”って感じだったので。“武道館に行きたいな”とか、目標を持ってステップアップを目指していたんですけど、やっぱり、うまくいかないこともあったりとかして。まあ、5年という区切りで終わっちゃったんで。そこは、やっぱり全然違いますね。何か精神的に。アイドルは、もうがむしゃらにやっていましたが、「BILLIE IDLE®」のほうは、ちゃんと音楽を突き詰めて。
アーティストとして、ちゃんとやっていましたね。だから、精神衛生上はすごく良かったです。楽しくやれましたね。
引用)https://tfm-plus.gsj.mobi/news/3qus1DVVuL.html?showContents=detail

「BILLIE IDLE®」としての活動をこのように振り返り、ご自身にとって「大きな財産」ともおっしゃっています。
Instagramの写真からも充実したようすが伝わってきますよね。
そもそも、ご自身がアイドルになることなんて「微塵も興味がなかった」というファーストサマーウイカさんですが、「BiS」の活動があったことで、それが「BILLIE IDLE®」に繋がり、今では「大きな財産」としてご自身の中に刻まれているなんて、一生懸命活動してきたからこそ言えることなのではないかと思います。

ブレイクのきっかけは?

22歳の時に大阪から上京し、アイドルグループのメンバーとして活動されてきたファーストサマーウイカさんですが、その存在を知っていた人たちは決して多いとは言えませんでした。
そんなファーストサマーウイカさんが一気にブレイクしたきっかけとなったのが、2019年1月に日本テレビで放送されたバラエティー番組「女が女に怒る夜」への出演でした。


「くりぃむしちゅー」の上田晋也さんを司会に迎え、大久保佳代子さんやいとうあさこさんを中心に「ムカつく女のエピソード」を披露していく同番組に、オーディションを経て出演されたファーストサマーウイカさん。
喋りがうまくネタが豊富な点が起用した理由といいます。
「失うものなんて何もないから好きなこと言って帰ろう」と覚悟を決めて、意識してセルフプロデュースしたというコテコテの関西弁から繰り出す毒舌を披露し、初出演とは思えないインパクトを与えます。
すると、この毒舌関西弁キャラが視聴者にウケて、Twitterでトレンド入りするなど話題になりました。


そして、更なる飛躍へと繋がったのが2019年6月に出演されたフジテレビ「ワイドナショー」。
東野幸治さんとダウンタウンの松本人志さんを中心に、芸能ニュースや時事問題など様々な話題を取り上げる同番組に出演すると、それ以降「水曜日のダウンタウン」、「ダウンタウンなう」、「ダウンタウンDX」など、ダウンタウンの番組に立て続けに出演するようになります。


こうして次々と人気番組に出演し知名度を上げていったファーストサマーウイカさん。
2019年7月からは人気ドラマ「凪のお暇」に毎回違う役で出演し、こちらも話題となりました。


さらには、CM出演も。


2019年9月より放映されたファミリーマートのCM「お母さん食堂 慎吾母のお母さん食堂 涙の味篇」に出演し、香取慎吾さんと共演されました。
バラエティー番組だけでなく、CMやドラマにも出演し大ブレイクを果たしたファーストサマーウイカさん。
2019年12月に発表された「2019年下半期・急上昇テレビ番組出演ランキング フレッシュ平成世代」では、見事1位を獲得しました。

よくインタビューで「今後の目標は?」と聞かれるのですが、私は大きな目標は持っていません。いただいたチャンスと、人との縁を無駄にしないよう、目の前に与えられたことを一生懸命こなすだけです。
引用)https://otekomachi.yomiuri.co.jp/enta/20201028-OKT8T244385/

現在のブレイクしている状況にも、決して浮足立つことなく堅実に向き合っているファーストサマーウイカさん。
ブレイクするまでの期間が長かった分、これからも思う存分羽ばたいてほしいですね。

ネットの評判

2019年にブレイクし、今やバラエティー番組を中心に多方面で活躍されているファーストサマーウイカさん。
皆さんどのように思われているのでしょうか?


やはり、ファーストサマーウイカさんの一番の特徴とも言えるトークの上手さを絶賛している声が多いようですね。


そして、「ものまね王座決定戦」などで披露した歌について「うますぎる」といった声も届いています。
ブレイクする前に音楽活動をしていたことを知らなかった方には、意外な一面としてかなりインパクトがあったのではないでしょうか。
カバーアルバムを出してほしいなんていう声も上がっていますね。
いつかまたCDを出されたりする日が来るのでしょうか。期待したいですね。


さらに、ファーストサマーウイカさんのメイク術に注目している声も。
バッチリメイクをしている時のキラキラしている感じもキレイですし、ナチュラルメイクの時の可愛らしい感じにも人気が集まっているようですね。


メイクの仕方によってこれだけ印象を変えることができるってすごいですよね。
メイク術をお手本にしたい人や教えてもらいたい人、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
男女問わず大人気のファーストサマーウイカさん。
しかし、こんな声もチラホラ・・・


あまりに出過ぎていて嫌いになりそうとの声もあるみたいですね。
しかし、これはまさにファーストサマーウイカさんがブレイクしている証拠といえるのではないでしょうか。
「売れっ子」と取るか「ゴリ押し」と取るか。それはその人それぞれの感覚だとは思いますが。


そして、「嫌い」ではなく「嫌いじゃない」なんていう声も。


多方面で活躍するようになり露出も増えたことで様々な声が上がっていますが、やはりファーストサマーウイカさんに好感を持っている人が多い印象を受けました。
キレのいい飾らないトークはもちろん、女性としての美しさや可愛らしさも好評なファーストサマーウイカさん。
評判は上々なようですね。

ファーストサマーウイカのプロフィール

1990年6月4日生まれ、大阪府大阪市出身のファーストサマーウイカさん。
本名は堂島初夏(どうじま ういか)さんです。
「初夏」を英語で表した造語「ファーストサマー」に本名の「ういか」を足して「ファーストサマーウイカ」にしたという芸名。
本来は「初夏」を英語で表すと「アーリーサマー」なのですが、「この世にまだ存在していない造語がいい」と考えていた際、周囲から「ファーストってどう?」と勧められファーストサマーウイカ」に決めたそうです。


そんなファーストサマーウイカさん。中学生時代に吹奏楽部でドラムスと出会ったことがきっかけで高校生時代にはロックバンドを組んで活動していましたが、ドラムス担当ということから「ライブで前に出られない」というフラストレーションが溜まったそうで、高校卒業後は「自由に動き回れる」という理由から役者を目指すようになりました。
オーディションを経て、関西の小劇場ではトップクラスの劇団といわれる「劇団レトルト内閣」に入団します。
実は、それまで同劇団の舞台を一度も見たことがないまま入団したというファーストサマーウイカさん。
2009年10月公演の「哀願ソワレ 〜ハーフビューティな彼女に愛の薔薇一票〜」で女優デビューを飾り、派遣OLやアルバイトをして生活費を稼ぎながら演技経験を積み重ねました。


関西を中心に活動をされていたファーストサマーウイカさんでしたが、2012年秋に公演された音楽劇「ファンファーレ」で東京公演をした際に「やっぱり東京に行ってみたいな」という思いが芽生えるようになり、上京することを決意。
そして、2013年からアイドルグループ「BiS」、2015年から音楽グループ「BILLIE IDLE®」のメンバーとして活動されていたファーストサマーウイカさん。
2019年1月に放送されたバラエティー番組「女が女に怒る夜」への出演をきっかけに大ブレイクを果たします。


それ以降は「ダウンタウンなう」、「今夜くらべてみました」、「ヒルナンデス!」、「踊る!さんま御殿!!」など人気バラエティー番組に多数出演されるようになりました。


バラエティー番組で活躍する他にも、CM出演やドラマ出演、さらにラジオ番組のパーソナリティ、ナレーションの仕事など、多方面で活躍されるようになったファーストサマーウイカさん。


「2019年下半期・急上昇テレビ番組出演ランキング フレッシュ平成世代」では、1位を獲得されました。
また、プライベートでは2015年に一般男性と結婚されていたことを公表し、公私ともに充実している様子。

「あんまり深く考えないで、行き当たりばったりで生きている。自分では、“流木のような人生”と例えているんですけど。流れついた岸で何かがあって、また、どこかに流れて。そうしていたら、味がだんだん出てくるんじゃないかな、みたいな。」
引用)https://tfm-plus.gsj.mobi/news/3qus1DVVuL.html?showContents=detail

ご自身についてこのように語るファーストサマーウイカさん。
今後もどこに流れ着いてどんなファーストサマーウイカさんを見せてくれるのか、楽しみにしたいですね。

まとめ

ファーストサマーウイカさんについて、アイドルグループのメンバーとして音楽活動をしていたことや、ブレイクするきっかけなどを調査しました。
高校卒業後から、「劇団レトルト内閣」に入団し、アイドルグループ「BiS」、音楽グループ「BILLIE IDLE®」のメンバーとして活動されていたファーストサマーウイカさん。
2019年1月に出演されたバラエティー番組「女が女に怒る夜」をきっかけに大ブレイクを果たし、今ではすっかりバラエティー番組に欠かせない存在となっているファーストサマーウイカさん。
これからも、さらなる活躍に期待したいですね。

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