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岩佐真悠子の芸能界引退理由と薬物疑惑

岩佐真悠子

画像引用)https://www.instagram.com/p/B62m_CKHmLW/
2020年9月30日をもって芸能界からの引退を自身のInstagramで公表した岩佐真悠子さん。
17年間にわたって務めてきた芸能活動を辞め、第二の人生として選んだのは介護職とのことです。
しかし、介護職への転職の他に何か隠された理由があるのではないか、また、薬物と関わっているのではないかとの疑惑まで浮上しているとか。
いったいなぜそんなことが囁かれているのか調査してみました。

岩佐真悠子のプロフィール


東京都練馬区出身、1987年2月24日生まれの岩佐真悠子さん。お兄さんが二人いる3人兄弟の末っ子としてご両親と5人家族で育ちました。
小学生の頃は水泳やピアノを習っていて、中学生時代は吹奏楽部に所属しホルンを担当されていたそうです。
2003年に渋谷の街を歩いていた時に「籍を置いてくれるだけでもいいから」と熱心なスカウトを受けたことをきっかけに芸能界入りすると、講談社主催の「ミスマガジン2003」に選ばれ「小悪魔系ルックスの美少女」と称されグラビアで活躍し注目を集めました。


2004年には、ドラマ「Deep Love〜アユの物語〜」でドラマ初出演にして主演のアユ役を務めた他、グラビアでの活躍も評価され「第42回 ゴールデン・アロー賞グラフ賞」受賞しています。
その後も数多くのドラマや映画に出演されている岩佐真悠子さん。
グラビアアイドルや女優業の他にもタレントとしてバラエティー番組にも出演し、歯に衣着せぬストレートな物言いや強気な発言が話題となり「毒舌キャラ」「ぶっちゃけキャラ」としても注目を浴びるように。
2014年には、主演を務めた映画「受難」での演技が高評価を得て「第23回 日本映画プロフェッショナル大賞・新進女優賞」を受賞した岩佐真悠子さんですが、実は、幼い頃から女優を目指すなど、強い思いで女優になりたいと思っていたわけではなかったんだとか。

「そもそもやる気なく入って来ちゃったので、最初の1、2年は忙しくないと言われて入ったので、入って半年とかで忙しくなっちゃったので、こんなハズじゃねぇよ!って。私の遊ぶ時間はどこだよ、みたいな。給料なんてめちゃめちゃ安いんですよ、最初なんて」とこぼした。
引用)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/06/29/kiji/20190629s00041000144000c.html

こちらは、2019年6月26日に放送された「有吉大反省会 ウソつきアイドル祭り」に出演された際の発言です。ぶっちゃけキャラ健在!って感じですよね。
さらに、通っていた都内の高校を中退した際に「芸能活動が多忙なため」と公表されていましたが、実は素行が悪かったことが原因で、芸能界入りする前に既に退学していたとも同番組で暴露しています。


2019年から「ミスマガジン2003」で同期の西田美歩さんと共に「西田岩佐の趣味番組(仮)」と題して、二人の趣味である釣りやアウトドアを紹介するYouTube番組を開設している岩佐真悠子さん。


女優としての実績から見てもこれからますますの活躍が期待される印象がありましたが、2020年9月30日をもって所属事務所のプラチナムプロダクションを退所し、芸能界から引退することをInstagramにて発表されました。


コメント欄には、「17年間お疲れ様でした」「新しい道も応援しています」などファンの方からの温かいメッセージが多く投稿されています。
ご自身で今後のことを考えた末の決断ですから、ぜひ前向きに頑張ってほしいですね。

岩佐真悠子の出演作

2003年にグラビアアイドルとしてデビューした岩佐真悠子さん。
女優としても数々の作品に出演されています。


こちらは、2004年に放送されたドラマ「Deep Love〜アユの物語〜」。
「幸せってなに?なんなきゃいけないの?」
小説家Yoshiさんの携帯小説を原作に描かれた17歳の女子高生・アユの物語で、ドラマ初出演にして主演を務めた作品です。
1回5万円で援助交際を繰り返しながら、ただ流されていくだけの日々を送っていた女子高生のアユを中心に、売春、レイプ、妊娠、薬物、そして真実の愛が描かれています。


過激な性描写があり問題視された本作ですが、Yoshiさんの元には心を動かされた多くの読者からメールが届き、やがて書籍化され270万部を超える大ヒットとなりました。


こちらは、2006年に放送されたドラマ「ギャルサー」。
渋谷の街を舞台に、ギャルたちが作るサークル「ギャルサー」と主演の藤木直人さん演じる北島進之助の交流をコメディ要素満載に描いた本作。
ギャルたちが悩みや葛藤を抱えながらも、次第に成長していくストーリーです。
ギャルサー「エンゼルハート」の主なメンバーを演じるのは、岩佐真悠子さんの他に、戸田恵梨香さん、新垣結衣さん、佐津川愛美さん、矢口真里さん、鈴木えみさん。


さらに脇を固めるのは、佐藤隆太さん、生瀬勝久さん、高田純次さん、温水洋一さん、三浦理恵子さんなどなど豪華な顔ぶれです。
劇中では、当時ギャルたちの間で流行していた「パラパラ」も披露しています。懐かしいですね。


こちらは、2007年に放送されたドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」。
イケメンたちが集まる全寮制男子校の桜咲学園に、堀北真希さん演じる男子を装った女の子・芦屋瑞稀が転校してきます。
アメリカからの帰国子女・瑞稀が巻き起こす大混乱と大波乱の学園青春ラブコメディーを描いた本作。
話題になったのは、もちろんイケメンたちです。
小栗旬さん、生田斗真さん、水嶋ヒロさん、山本裕典さん、岡田将生さん、木村了さん、溝端淳平さんなどなど。
豪華メンバーにも程があるって感じですよね。
岩佐真悠子さんは、聖ブロッサム学院の3年生で演劇部に所属する生徒会長・花屋敷ひばり役として登場します。
お上品でプライドが高く、ブロッサム学院の生徒たちからは「ひばり様」と呼ばれ慕われています。


気高いお嬢様役にピッタリの岩佐真悠子さん。
ひばり様に憧れていた視聴者の方も多かったようですね。


こちらは、2009年に放送されたドラマ「メイちゃんの執事」。
うどん屋を営む両親と決して裕福とは言えないながらも平凡な幸せに包まれながら暮らしていた榮倉奈々さん演じる主人公の東雲メイ。
ところが交通事故で両親を亡くし、その葬儀の日に本家の執事・柴田理人がやって来て、亡くなった父は実は大富豪である本郷家の長男であり、同時に本郷家が営む大企業の後継者であったことを知らされます。
さらに、その父親が亡くなったことでメイが正式な後継者になったことを告げられ、急遽、淑女としての教育を受けるべく、1人の生徒に1人の執事がつくという全寮制の究極のお嬢様学校「聖ルチア女学園」に通うことになります。
生まれながらのお嬢様たちの中で、周囲が当たり前にできる振舞いすらできず蔑まれる毎日を強いられるメイが、水嶋ヒロさん演じる執事の柴田理人に助けられながら、やがてお嬢様へと成長していく過程を描きます。


岩佐真悠子さんは、メイの同級生・竜恩寺泉役として登場します。
クールな優等生で超名門である旧華族・竜恩寺家の次期当主。まじめを通り越して融通がきかない部分もあるけれど、みんなをまとめ上げるリーダーシップを持っているという役どころです。
共演は、榮倉奈々さん、水嶋ヒロの他に、山田優さん、大政絢さん、谷村美月さん、向井理さん、佐藤健さんと超豪華!
「Deep Love〜アユの物語〜」や「ギャルサー」で演じられたギャルの役もお似合いでしたが、やはり岩佐真悠子さんは「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」や「メイちゃんの執事」で演じられたような凛としたお嬢様役がとてもよく似合っているように思います。
他にも映画やCMやバラエティー番組、舞台への出演など数多くの作品に出演されていた岩佐真悠子さん。


やはり引退を惜しむ声は多いようですが、それだけ女優として支持を得ていたということが分かりますね。

薬物疑惑は芸能界の人脈?

2020年10月1日にご自身のInstagramで芸能界引退を報告した岩佐真悠子さん。
その理由は「介護の道に進みたい」というものでしたが、一部では薬物使用疑惑が囁かれているとか。
というのも、2019年11月に麻薬取締法違反の容疑で逮捕された沢尻エリカさんとデビュー間もない10代から仲が良く「沢尻会」のメンバーにも名を連ねていたため、そのつながりで岩佐真悠子も・・・?という疑惑が浮上しているというものです。


もちろん、そういったことが事実であるという報道もされていませんし、あくまでも噂でしかありません。
ただ、「沢尻会」なるものが決してお行儀のいいただの女子会ではなかったという噂があったのも事実。

「先日は、六本木のクラブのVIPルームでワインをがぶ飲みするドンチャン騒ぎ。噂を聞きつけ挨拶にやってきた某IT企業幹部を、『誰あんた?』と追い払いながら、しっかり会計だけはさせたそうです。そんな姿に、メンバーたちは『さすが!』と沢尻への信仰心を深めてしまうんです」
引用)https://www.excite.co.jp/news/article/Bucchinews_573/


派手な夜遊びと危ない人脈で、お酒と違法薬物に溺れ逮捕に至った沢尻エリカさん。そして、そんな沢尻エリカさんと友人として長く親交を深めていた岩佐真悠子さん。
そして友人としてだけでなく、映画「シュガー&スパイス〜風味絶佳〜」やドラマ「ファースト・クラス」でも共演しているなど、つながりがあったことは事実です。
さらに、まったく関係ないことではありますが、「介護の道に進みたい」という発言が2009年に覚醒剤を所持及び使用したうえに逃亡を図り逮捕された酒井法子さんを連想させてしまうようですね。
確かに酒井法子さんも「芸能界は引退して介護の仕事をやりたい」と発言されていましたが・・・、芸能活動を再開されてからは介護の話はまったく聞かれなくなってしましました。
「沢尻エリカさんと親交があった」「酒井法子さんの発言を連想してしまう」ということから、岩佐真悠子さんに浮上した薬物疑惑ですが、そんな事実がないことを祈りたいですね。

実際の芸能界引退の理由

2020年10月1日付けのInstagramで芸能界引退を発表した岩佐真悠子さん。
2020年に入ってからいまだに続くコロナ禍で自分自身と向き合う時間が増えた中、介護職を通して「微力でも直接社会や人様の役に立ちたい」という思いが芽生えたといいます。
しかし、バラエティー番組でのヤンチャなキャラと介護職はあまりイメージが結びつかないためなのか、実は何か違う引退理由があるのでは?とも囁かれています。

2011年に、岩佐が17歳の頃に親友の沢尻エリカとともに暴力団幹部と一緒に写った写真が、週刊誌で掲載されました。また、デビュー前にブルセラショップで制服と下着を売っていたと報じられたことも。こうした一連のスキャンダルによって、芸能界から完全に干されたわけではありませんでしたが、上昇機運に水を差すこととなってしまいました。その後、13年に主演映画『受難』(ファントム・フィルム)でフルヌードを披露したり、セミヌード写真集を出したりするも、かつての勢いを取り戻すまでには至りませんでした。最近ではユーチューバーとしても活動していましたが、さほど視聴者数も伸びず、コロナ禍で万策尽きた格好です。素材的には優れたものを持っていただけに、引退は本当に残念です。
引用)https://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20201003_2544261/

新型コロナウイルス感染拡大予防に伴う活動自粛で仕事を失う芸能人が相次いだ中、岩佐真悠子さんもそうしたうちの一人で、スキャンダルが重なったことも影響し露出が激減。そうした中で芸能界引退を決意されたというのが実際の理由なのではないかという見方もあるようです。
また介護職への転職について、Instagramでは「以前から興味があった」とコメントされていますが、近年、不祥事を起こした芸能人が介護に携わる傾向が多いことから、Twitterではこんな意見も。


実際に介護の現場で仕事をされている方からすれば、介護職はそんなに甘くないよというのはもっともな意見で、簡単に言ってしまえば「介護職をなめるなよ」ことでもあります。
しかし、厳しい意見もある中で応援する声もたくさん届いています。


高齢化社会の現代において介護職は常に人手不足が叫ばれている職種の一つですから、こういった応援しているファンの方の気持ちを無にしないよう頑張ってほしいですね。

まとめ

2020年9月30日をもって芸能界を引退された岩佐真悠子さんについて、引退を決意された理由や巷で噂される薬物疑惑などを探ってみました。
2003年に「ミスマガジン2003」に選ばれグラビアデビューを飾ると「小悪魔系ルックスの美少女」として注目を集めた岩佐真悠子さん。
2004年には主演ドラマ「Deep Love〜アユの物語〜」での演技や、グラビアでの活躍も評価され「第42回 ゴールデン・アロー賞グラフ賞」受賞しました。
2014年には、主演を務めた映画「受難」での演技が高評価を得て「第23回 日本映画プロフェッショナル大賞・新進女優賞」を受賞。
さらに、バラエティー番組では「ぶっちゃけキャラ」でスタジオを沸かせた岩佐真悠子さんですが、スキャンダル報道による影響やコロナ禍における仕事激減と厳しい現実に直面します。
そして、2020年9月30日をもって所属事務所のプラチナムプロダクションを退社し、芸能界から引退することをInstagramにて発表されました。
岩佐真悠子さんを取り巻く人脈や過去のスキャンダル報道の影響によって薬物疑惑まで浮上しているようですが、噂の域に過ぎないというのが現時点での状況のようです。
応援してくださったファンの方たちの為にも、第二の人生を実り多きものにしてほしいですね。

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