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フジテレビは二世アナウンサーが目立ちますが、二世アナウンサーは他の局にも結構いるんです。
あのNHKにも二世アナウンサーがいることを知っていましたか?
ここではフジテレビ、それ以外の局の二世アナウンサーをご紹介していきます。
話題作りのコネ入社と言われてしまう二世アナウンサーですが、どんな方がいらっしゃるのでしょうか?
もくじ
フジテレビ二世アナウンサーリスト
気が付けば芸能界で二世タレントが増えてきていますよね。
それだけ親が芸能人だと芸能界しか知らない子供が安易に手を出すようになったのでしょう。
俳優、女優、歌手、タレント、ミスコンなどの他に、意外と二世アナウンサーもいるんです。
フジテレビはそれが顕著。
アナウンサーだけでなくフジテレビ社員の中にも、結構二世社員がいらっしゃいます。
そもそもフジテレビの社長ご自身が、あの有名な小説家・遠藤周作さんの息子さんなんです。
そして驚くことにフジテレビの入社式は親同伴であること。
どんだけ親頼りなんだ!と思われても仕方ないですよね。
では改めて、フジテレビの二世アナウンサーをご紹介していきます。
少し世代を巻き戻してみますと、作曲家・永六輔さんの娘「永麻里」さんがいらっしゃいます。
そして有名なのは俳優・高橋英樹さんの娘「高橋真麻」さん。
高橋真麻さんはフジテレビ入社の時は、さんざんコネ入社といじめられたそうです。
それでもともとぽっちゃりしていたのに、ガリガリになるほど精神的には辛かった様子。
そして実は「高島彩」さんも実は2世アナウンサーだったんです。
ちょっと意外でしたね。
高島彩さんのお父さんは俳優の「竜崎勝」さん。
大学生のころに日活ニューフェイスに合格しており、高橋英樹さんや中尾彬さんが同期だそうです。
1984年に肝硬変のため亡くなっています。高嶋さんが5歳ぐらいのころですね。
お父さんが亡くなられたのはずいぶん昔のことで、フジテレビに採用された時にお父さんのことを知っている人が少なかったことから高嶋さんが2世ということが知られていないのかもしれませんね。
その他にプロ野球選手、監督・田淵幸一さんの息子「田淵浩章」さん。
ジャニーズ俳優・生田斗真さんの弟・「生田竜聖」さんも有名です。
現在もフジテレビで活躍されている方としては、元サッカー日本代表・永島昭浩さんの娘・「永島優美」さん。
歌手・藤井フミヤさんの息子・「藤井弘輝」さんが有名ですよね。
今年の新人アナウンサーの中にも二世アナウンサーがいらっしゃいます。
それが、元サッカー日本代表・堀池巧さんの息子「堀池亮介」さんです。
こうして見てみますと、親のネームバリューが高い方のお子さんが活躍されています。
普通の二世タレントとは違い、アナウンサーになるには相当な努力が必要。
簡単になれる職業ではありません。
誰が言ったか「コネも実力のうち」という言葉があるように、親のネームバリューがあったほうが注目してもらいやすいなどの多少の計算はあるのかもしれません。
それでも、実際、アナウンサーとしての実力がなければ評価されない世界でもあります。
また、二世アナウンサーであったら、親と比べられることも承知でしょうし、何かにつけて親の名前が出てくるでしょう。
だから、いつの間にか親子逆転して、「〇〇アナのお父さんって○○なんだって」と言われるような活躍が期待されますね。
NHKにも二世アナウンサー
実は二世アナウンサーは民法局だけではありません。
NHKにも二世アナウンサーは存在します。
しかもあの有名女優の息子さん!
それは大女優・浅野温子さんの息子「魚住優」さん。
初めの頃はそれを隠していましたが、ある日、番組で話題を振られて、そこであの浅野温子さんの息子さんだということが世間に知られるようになりました。
浅野温子さんはこれまで子供のこと、家庭のことは話さない生活感を感じさせない女優さんだったので、それだけに魚住優アナウンサーのことを知った方は驚いたのではないでしょうか?
フリーや民放アナウンサーも
フジテレビやNHK以外でも二世アナウンサーはたくさんいらっしゃいます。
局アナでなくフリーアナウンサーもしかり。
どんな方がいらっしゃるのかご紹介していきます。
今年の新人アナウンサーの中で最も注目されたのが、TBSアナウンサーとなる「野村彩也子」さん。
狂言師・野村萬斎さんの娘であります。
女子アナの王道コースであるミスコングランプリも経験している野村彩也子さんですが、やはりコネ入社では?との声は払拭出来ません。
また、TBSアナウンサー志望であったが、それが叶わず日本テレビに入社したのが、みのもんたさんの息子。
これは完全にコネ入社だと言われました。
しかも長男、次男と二人の息子がキー局に在籍していて、次男に至っては窃盗未遂で逮捕までされている問題児でした。
みのもんたさんはこのことでさんざん叩かれましたよね。
TBSでは他にも槍玉に挙げられたアナウンサーがいます。
自民党所属・田村憲久さんの娘「田村真子」さん。
田村真子さんはミスコンやタレント活動の実績がなかったのに採用されたことで、政治家のコネ入社と言われました。
また、アナウンサーで言うのならば、二世ではないですがアイドルからの知名度を生かしてアナウンサーになった方もいらっしゃいます。
それは、元モーニング娘。の「紺野あさ美」さん。
紺野あさ美さんはテレビ東京のアナウンサーとなりました。
元乃木坂46の「市来玲奈」さんは日本テレビのアナウンサーに。
同じく元乃木坂46の「齋藤ちはる」さんがテレビ朝日のアナウンサーになっています。
アイドルであってもアナウンサーになりたいと思うのは、将来の安定性からなのか?
少なくともアイドルを目指した時点で、目立ちたい、モテたい、チヤホヤされたいと潜在的にも思っているのでしょうから、その最終目的地が女子アナだったのかもしれません。
どのテレビ局側も客寄せパンダではないけれど、話題性を作りたいという気持ちは大きいのでしょう。
アナウンサーは花形の職業ですし、目指す人がたくさんいる中での選ばれし者という特別感もあります。
その中で親の知名度だったり、芸能活動での知名度だったりがあればそれは強みであり武器でもありますよね。
2世アナウンサーのネットの評価
これだけ二世アナウンサーが増えてきている昨今、ネットでの評価はあまりいい言葉をみかけません。
「ゴリゴリのコネ入社。本人も親の七光りを理解しているのでは?」
「親のコネがある人は楽でいいよな。同時期にアナウンサー試験を受けた人が可哀想だよ」
「テレビ局は採用条件に”親戚が有名人”って書いておけばいいのに」
などといった声が上がっています。
二世アナウンサー自身も批判は重々承知のことだと思いますし、それなりの覚悟もあるのかもしれません。
それでも、世間に認められるには、その世界での成功だと思います。
入口は簡単だったとしても、認めてもらうことは大変なこと。
いつしか親を超える存在になっていく方がいるのか楽しみです。
榎並大二郎アナ、前から思ってたけどめちゃくちゃ性格良さそう。藤井弘輝アナも真面目そう。藤井弘輝アナがフミヤさんの息子さんだって知らなかった。
— もと (@mot_ak2222) October 15, 2020
まとめ
二世アナウンサーに限らず、テレビ局に入社する方の二世化は結構あることが分かりました。
それはある意味、自分の価値は親の価値だと思われることでもあります。
コネ入社と言われようと結果を残せば何も言われなくなる世界です。
親の存在に甘えず、七光りではなく自分が輝くような活躍を期待します。
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