画像引用)https://twitter.com/JZ_ALC/status/1361987213353836546/photo/1
「愛は勝つ」の名曲で知られる歌手のKANさん、今も大人気のアーティストですよね。
実は現在もさまざまなアーティストの方々と共演するなど交流もさかんで、多くの方がKANさんをリスペクトされているんですよ!
そこで「愛は勝つ」のKANさんの現在、そしてKANさんに憧れを持つ有名アーティストの方々や隠れた名曲まで詳しく調べてみました!
もくじ
KANの現在は?
愛は勝つの人がでてる
やはり最後は愛は勝つらすい。わかりやした! #KAN pic.twitter.com/DatSTXdnWN— (ノ´∀`*) (@chibanagasaki) August 27, 2016
KANさんの「愛は勝つ」の名曲ですが、この曲は1990年(平成2年)に発売され現在も受け継がれるほどの日本の代表曲となっています。
KANさんといえば「愛は勝つ」というイメージが定着し、今でも歌番組に出演するなど長年活躍されていますよね。
現在58歳になったKANさんですが、現在はどのような活動を行っているのでしょうか。
KANさんは現在も音楽活動を積極的に行っています。
2002年から活動の拠点をパリに映したKANさんですが、2005年からは再び日本での活動を再開しています。
【KAN】通算16作目のオリジナルアルバム「6×9=53」本日発売!TRICERATOPS、菅原龍平、佐藤竹善が演奏やボーカルで参加、作詞で桜井和寿が参加するなど多くの素晴らしいアーティストの力を借りてコントラストがより強いものに! pic.twitter.com/A2PgTZv90Y
— タワーレコード新宿店 (@TOWER_Shinjuku) February 3, 2016
2016年には「6×9=53」というアルバムを発表し、2018年にはセルフカバーアルバム「la RiSCOPERTA」を発表しました。
アルバムの発売とともにライブも積極的に行っており、2018年1月~2019年1月に全国ツアーを行いました。
そして現在は【弾き語りばったり #30 First Class Distance】と題し、ツアーも敢行されています。
新型コロナウイルスの影響で予定していた公演が延期となり、振替公演が決定しています。
【弾き語りばったり #30 First Class Distance】
☆延期公演の振替日程が決まりました。
1月8日(金)東京 → 4月 1日(木)
1月9日(土)東京 → 4月11日(日)
2月5日(金)名古屋 → 4月 6日(火)
詳細はオフィシャルサイトで御確認ください。#Btr30https://t.co/jwstxy9WEU— KAN_official (@_kimuraKAN) February 15, 2021
このようにKANさんの最新情報はオフィシャルツイッター、またはホームページにてチェックできます。
現在も当時と変わらず積極的に音楽活動を続けており、ライブでも「愛は勝つ」を聴くことができるかもしれませんね。
またこうした音源の発表とツアーだけでなく、実はYoutubeチャンネルも開設しています。
まだ動画は2本だけの投稿(2021年2月現在)ですが、これからどんな動画がアップされるのか楽しみですよね。
KANにあこがれる有名アーティストたち
現在もアーティストとして大活躍されているKANさんですが、音楽に携わっている方の中でKANさんを知らない方はいらっしゃらないというほど、実は偉大な存在なんです。
広瀬香美が嫉妬したアーティスト1位はKANです!っていうのより、アー写が夏目漱石で頭に入ってこない。 pic.twitter.com/zBxthd70WG
— あやか (@JZ_ALC) February 17, 2021
最近のKANさんのアー写(アーティスト写真)は、夏目漱石をモチーフにしています。
これが「そっくり!!」「誰だか分からなかった!!」とアー写も有名になっているほどなんです。
そんな中、KANさんのことを尊敬している、憧れていると公言しているアーテイストがたくさんいらっしゃいますので詳しくご紹介していきます!
・広瀬香美さん
広瀬香美さんが嫉妬したアーティストNo.1にKANさん‼️
こんな曲が作れたら死んでもいい!と広瀬さん、おっしゃってました。 pic.twitter.com/FfHSKDLmCj— おみかんやん1号 (@mikan1GO_HM) February 17, 2021
広瀬香美さん自身も素晴らしいアーテイストなのですが、2月17日に出演された「林修のニッポンドリル ギャル曽根ハンバーグ&広瀬香美が嫉妬する歌手番付」という番組でKANさんのことを最も尊敬していることを明かしました。
KANさんの代表曲である「愛は勝つ」ですが、広瀬香美さんは
「こんな楽曲が書けたら死んでもいい」とまでおっしゃっています。
いや~、広瀬香美さんも数々の名曲を世の中に残しているのですが、その広瀬香美さんをそこまで言わしめるこの「愛は勝つ」という楽曲は本当に素晴らしいんですね。
さらにKANさんは「愛は勝つ」以外にもたくさんの名曲を残しています。
KANさんの書く「唸るような楽曲」だけでなく「みんなで一緒に歌おうぜソング」どちらも書くことができる才能は、本当に素晴らしいとか。
広瀬香美が1番嫉妬しているアーティスト『KAN』とは…
広瀬さん曰く
「天才は難しいことも簡単に楽しく演じることができる」という
まさにその通りだ!自身があるからこそフザケているのだ。
そこがいいのだ!
「能ある鷹は爪を隠す」の
見本みたいな天才です✨— MIZo (@sanbanmachi) February 17, 2021
アーティストとして「天才は難しいことも簡単に楽しく演じることができる」というのはさすがですよね。
私たちには分からない技術的なところや構成力に関しても、広瀬香美さんは強くKANさんについて語っていました。
・桜井和寿さん
昨日のKANさんのラジオで桜井和寿さんが「23歳」について、Stevie WonderのYou are the 「sunshine」から2「3歳」を着想したのでは?と話していて面白かったです。「KANさんの遊び心に振り回される」というのもわかります。ファンの皆さんは遊び心に振り回されることを心から楽しんでいると思います。 pic.twitter.com/1koEwy6ijd
— ヒヨコレコード (@hiyokorecord) January 24, 2021
桜井和寿さんもKANさんのことを強く尊敬しています。
桜井和寿さん自身もMr.Children のボーカル兼ギタリスト、また楽曲制作などで多才な才能をお持ちです。
日本を代表するアーティストの一人でもありますよね。
今の自分に沁みる😭😭😭😭😭😭😭😭#桜井和寿❤大好き#無二の存在#メンタル崩壊中 pic.twitter.com/RjMt79EyGf
— マッキー💐🌷🌟和寿💕Love❤可能星꙳★*゚ (@3939kamereon510) February 12, 2021
桜井和寿さんはKANさんの楽曲に影響を受けたことを公言していて、実は2017年にKANさんの弾き語りライブにシークレットゲストとして登場したことがあります。
KAN 6年ぶりアルバムに桜井和寿、トライセラ、佐藤竹善、馬場俊英ら参加 https://t.co/kTg2UE0SMO pic.twitter.com/MVEgysqKL0
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) December 3, 2015
さらにKANさんが2015年に発表した「6×9=53」にも桜井和寿さんは作詞で参加しているんです!!
桜井和寿さんは憧れのKANさんのアルバムに携わることができ、かなり感動していたのではないでしょうか。
・平井堅さん
昨晩は「Continues観たい…」「ガーラさんのLIVEの日程近いなぁ…」「ロキノンジャパン読みたい…」「眠い…」とかいろいろ考えてたらすっかりLove Music録画するのを忘れ、皆さんのツイートで平井堅さまがKANさんの話をしてくれた事を知りました😅堅さまのKANさん愛を感じる。 pic.twitter.com/N0xYCcyLMd
— ぴよちゅん (@_piyochun_) January 15, 2018
平井堅さんもKANさんのことを尊敬していることで有名です。
平井堅さん自身高い技術力のボーカリストであり、さまざまな楽曲を世に送り出しています。
そんな平井堅さんもKANさんの楽曲に影響を受けたことを公言されていますよ。
そしていつかKANさんの楽曲を書いてほしいと願っていた平井堅さん。
念願叶い、平井堅さんはKANさんに「Twenty!Twenty!Twenty!」を書き下ろしてもらい、詩、曲、アレンジ、全てKANさんが手掛けたと言います。
KANのアー写が、平井堅の「FAKIN' POP」のジャケ写に似てる。 #kimurakan pic.twitter.com/kPOWaaPCYS
— もっぴー🇫🇮 (@raikkonen1206) January 28, 2020
平井堅さんも念願かなって音楽のお仕事をKANさんと一緒にされていたんですね。
・杉山清貴さん
今日は杉山清貴さんとFM COCOLO「オーディナリーナイト」の収録でした。偶然、KANさんと竹善さんにもお会いしました! pic.twitter.com/JVsXwbiETP
— 馬場俊英 (@ToshihideBaba) June 21, 2018
杉山清貴さんはKANさんと大の仲良しでもあり、尊敬しあっている仲です。
共演することも本当に多く、一緒に音楽活動をしている仲間ではないでしょうか。
さらに一緒に写真に写っている馬場俊英さんもKANさんを尊敬しており、本当に多くの方に愛されていることが分かりますね。
SSK(スターダストレビューさん・杉山清貴さん・KANさん)のライブ❣️更にパワフルでカッコよかった〜〜👍もう最高〜〜👍👍SSK大好きだぁ〜〜😍 pic.twitter.com/ec6MTOfyvu
— mahina (@konawind_mahina) August 26, 2017
日本には数多くの歌手の方がいらっしゃいますが、ここまで他の歌手の方に尊敬していると言われる存在はなかなかいないのではないでしょうか。
もちろんKANさんの「愛は勝つ」は名曲であり、令和の現在でも歌い継がれています。
若い世代でも知っている方がとても多いですよね。
ですが実はKANさん、「愛は勝つ」以外にも多数の名曲を生み出しています!
KANの隠れた名曲紹介
KANさん=愛は勝つ、という方程式ができるほど有名になっていますが、実はそれだけではありません。
KANさんの隠れた名曲もチェックしていきましょう。
・よければ一緒に
2010年2月10日にシングルとして発売された「よければ一緒に」。
KANさんの優しい歌声と綺麗なピアノ、とても心地のいい歌で癒されること間違いなしです。
最近ラジオで聴いたKANさんの「よければ一緒に」聴いていてとても心地よくてヘビロテ中!曲の雰囲気もそうなんですが-ひとりよりふたりのほうが楽しい-と一緒に居てくれる人の温かさが心に染みて聴いていてとても和みます! pic.twitter.com/RxqXgEQ0iY
— クラリネ (@augustamaaya) May 22, 2017
KANさんは歌詞がいいのも魅力の一つですよね。
愛は勝つと同じように、胸に刺さる歌詞が魅力的です。
・ポップミュージック
2020年2月26日に発売されたばかりの新曲。
タイトル通り、とてもポップな歌になっているので最初はKANさん!?と疑ってしまうかもしれません。
ですが歌声はKANさんで、すごく明るくなる曲です。
KANさんの「愛は勝つ」しか知らない方はびっくりしてしまうかもしれませんが、KANさんはこうした明るくて楽しくなる音楽も届けてくれているんですよ。
ダンスもキレキレでとても上手ですよね!
・ 言えずのI LOVE YOU
1988年6月25日に発売された「 言えずのI LOVE YOU」も名曲です。
シングルカットとして再度発売されたこの曲なのですが、こうしたラブソングはKANさんの鉄板ですよね。
現代にも受け継がれていて「この曲が一番好き!」という方も多数いらっしゃいます。
KANさんは不器用な人のもどかしさを表現する曲を書く日本一とも呼ばれていますが、もどかしく恋愛に悩んでいる方はぜひKANさんの楽曲を聴いてほしいですね。
芸能生活29周年のKAN、名曲ありコントありの3時間超えライブ https://t.co/zOLPtdQ7XY pic.twitter.com/NYdOeqbdFM
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) April 18, 2017
KANさんは長年積み重ねてきた数々の楽曲を、現在もライブなどで届け続けてくれています。
若い方でもKANさんのファンはたくさんいらっしゃり、ライブ会場も盛り上がっているそう。
さらにライブではコントも届けてくれるようで、KANさんの多才ぶりが伺えますね。
KANプロフィール
では改めてKANさんのプロフィールを見てみましょう。
麗しのトリンドルちゃんに捧げる曲もあります(笑)
KANさんにおこし頂きました〜✨
Newアルバム「la RINASCENTE」はKANさんの名曲をカルテットの演奏で収録した大人な1枚💿明日リリースです!
3/20のライブも楽しみですね🎶#air_g #スパクル pic.twitter.com/kchZshtp9C— AIR-G' Sparkle Sparkler (@AIRG_Sparkle) March 14, 2017
名前・KAN
本名・木村 和(きむらかん)
生年月日・1962年9月24日 現在58歳
出身地・福岡県福岡市
学歴・法政大学社会学部卒
KANさんは福岡県福岡市に誕生し、幼稚園の入園後ヤマハに入室しピアノのレッスンを受け始めます。
KANさんの音楽人生は幼稚園の頃から始まっていたんですね。
その後中学時代からはギターを始め、高校時代には友達に借りたビリー・ジョエルのアルバム「ニューヨーク52番街」に衝撃を受け、ピアノロックを弾き始めます。
法政大学に入学しますがピアノを買うために大学にはほとんど行かず、アルバイトに明け暮れる毎日。
この頃からオーデイションなどを受けるようになり、1984年にヤマハ「East West ’84」決戦大会で優秀賞を受賞します!
そして1986年(昭和61年)にライトリンクスコーポレーションという事務所と契約し、音楽活動を本格的に開始。
1987年(昭和62年)4月25日に「テレビの中に」でレコードデビューを飾り、そこから快進撃が始まります。
KANさんの『愛は勝つ』を聴いた。
やっぱりグッときた。
『どんなに困難で くじけそうでも
信じることさ 必ず最後に愛は勝つ』
家にいよう。
東京にいよう。
命を救おう。 pic.twitter.com/GwY1O6HDYn— 西尾(X-GUN) (@nicchamen) April 26, 2020
「愛は勝つ」は最初シングル化しておらず、1990年(平成2年)に発表したアルバム「野球選手が夢だった。」に収録されていた曲でした。
しかしテレビのエンディング曲に選ばれたことで大ヒット。シングル化され200万枚を超える大ヒットを記録したのです。
そこからはレコード大賞の受賞や紅白歌合戦出場など、一流アーテイストとしての活動が始まります。
全国や世界でのコンサートも行うなど精力的に活動し、2002年に「フランス人になりたい」と拠点をパリに移します。
パリでクラシックピアノを一から学び直し、2004年に帰国。
その後もアルバムやシングルを発表し続け、ライブも精力的に行っています。
発表するオリジナル楽曲は全てKANさんが手掛けており、その高い才能と技術力、構成力が今でも評価され続けています。
現にこんなにもたくさんの方がKANさんを尊敬しており、確実に日本の音楽界を変えた一人といえるでしょう。
KANさん!
広瀬さんが、嫉妬してますよ!#KAN #愛は勝つ #広瀬香美 pic.twitter.com/lwWGMdTN5e— 鮭児 (@SALMON_TOKYO) February 18, 2021
間違いなく現代にも影響を与え、KANさんに影響を受けたアーテイストの方々がこれからも増えていきそうですよね。
まとめ
以上、「愛は勝つ」で知られるKANさんについて調べてみました。
広瀬香美さんのKANさんに対する熱弁はすごかったですし、全て納得できる内容でした。
今も多くの方がKANさんを尊敬し、支持しています。
KANさんのこれからの活動もとても楽しみですね!
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